違和感を抱いたまま続けていたら体を壊した話

こんにちは。マヒナです。
またブログを細々と続けたくなって戻ってきました。
今年も半分過ぎましたが、この半年でいろいろ経験して辿り着いたのがこのブログなのかな?
私がこの半年で経験したことを今回の話題とします。
2020年の目標『とりあえずお誘いに乗ってみる!』
人間関係も毎日の生活もちょっと滞ってきたなー・・・と思い出した2019年の年末。
来年は何かお誘いを受けたらとりあえず乗ってみよう!と2020年の目標を立てました。
そうしたら年明けすぐにあるお仕事に誘われまして。
すごい!決めたらすぐに面白そうな話が舞い込んできた!と意気揚々で仲間に入れてもらいました。
たくさんの人たちと出会い、知り合いになれてウキウキだった私。
普段の私の生活の中では知り合えない方たち、そんな方たちから聞く話はとても楽しく、学びや気づきもたくさんありました。
仕事の内容には違和感があって・・・
人間関係や出会った人たちにはとても恵まれて毎日感謝しかなかったのですが、仕事のやり方にはずっと違和感を持っていました。
それでもこんな素敵な人たちがイキイキとやり続けているこの仕事には何か魅力があるんだろう・・・と先輩や同僚から話を聞いたり、勉強会に参加したりと頑張って違和感をなくそうとしました。
けれどどうしてもこの仕事をやりたいと思えないのです。

しばらくしてコロナウイルスによる様々な自粛。
自粛後はZOOMによる勉強会を実施してくれていたので、何とかこの違和感を払拭しようとほぼ皆勤で出続けたのですが全く心が動きません。
『こんなにみんなが良いと言ってくれる仕事なのに・・・きっと私がおかしいんだ・・・』と自分を責めていく私。
何も実績が上げられない焦りと罪悪感。
精神的に辛いだけの毎日を過ごしていた時に私の体に異変が起きたのです。
突然の体調不良

いろいろ思い悩んでいたある日、トイレで用を足すと血尿が!
なんとなく下腹部も痛みます。
びっくりしましたが私は疲れが出ると膀胱炎になりやすいので『ああ、また膀胱炎かー。病院行かなくちゃ・・・。』と思いつつその日は眠りについたのです。
翌日の早朝、背中と腰の辺りに激痛が!
我慢できずに目が覚め、しばらくベッドの上で唸りながら痛みが治まるのを待っていましたがどんどん痛みは酷くなります。
『もうダメだ・・・。病院へ行こう・・・。』とベッドから起き上がり、主人を起こして事情を説明しました。
コロナウイルスが収まらないこの時期、病院へ行くのもためらわれますがもう痛くてそんなことは言ってられません!
主人に事前に病院へ電話をかけてもらい、早朝病院へ運ばれました。
検査の結果は尿管結石。石が出るまで痛みと吐き気に耐えながら過ごした数日間でした。
自分を大切にする=自分を生きる
最初から感じていた違和感を見て見ぬふりをして、やりたくないことをやろうとすると体を壊すという経験は、私にとってとても大きな出来事となりました。
今までたくさんこんなことをしてきた。
今感じていることに蓋をし、外側の誰かの意見に流され、いちばん大切にしなくちゃいけない私自身の感覚や声を無視し続け自分を傷つけてきました。
その結果、体に痛みが出て『もうそろそろ気づきなさいよ』とサインを送ってくれたのだと思います。

この出来事から「今、私は何を感じているか?」「今、どうしたいか?」を最優先に自分に問いかけるようになりました。
そして思いだけではなく行動も「自分が今したいことをしよう」「心地良く過ごせることを選んで過ごそう」と努めています。
このブログに関しても「好きなことを綴っていこう、誰の目にも止まらなくても」と思い、また再開させることにしました。
どこかで私のような自分を後回しにしてしまい、自分を生きていないと感じている方へ届いてくれることを願って。